*各項目クリックで表示
受講生の演奏を聴きカウンセリング。
長所や問題点を明確にすることで、個人が目指すポイントを整理し、ワークショップの成果を高めます。
講義形式。現在の日本の金管教育にはあまり取り入れられていません。
基礎的な項目を再確認し、正しい情報を得、頭で理解することが目的です。
-
基礎理解
-
音を出すのに必要な根本的条件「空気」と「唇の振動」の関係を理解する
-
アンブシュア、呼吸、発音、演奏スタイルなどについて
-
メンタルコントロール
-
オーディション
冒頭のヒアリングで明確になったそれぞれの課題について、対話を重ねながら指導に当たります。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパでは主流のレッスン方法です。
他の受講生の様子や変化を間近で見聞きすることで、
自分と共通の問題の解決、発見、模倣、想像など、様々な相乗効果が期待できます。
-
弱点克服 ①音色 ②発音 ③高音
-
レクチャーの内容を整理しなから実際に音を出し、それぞれの項目に関して丁寧に指導していきます。“何が問題なのか”、弱点の原因について理解を促し、解決することが目標です。
-
オーディション対策 ④ダヴィット・小協奏曲 ⑤オーケストラスタディ
-
席を勝ち取るために必要な事は何なのか、オーディション課題曲を取り上げ指導します。